木材を加工する小さな工房としてスタートしたカルフは、当初スキーの板や陸上競技の槍などを製造していましたが、その後ランニングスパイクなどシューズの開発を始めました。フィンランドのオリンピック選手の公式サプライヤーにも選ばれ、1952年のヘルシンキオリンピックではカルフのシューズを履いたフィンランドナショナルチームが大活躍します。その後トップアスリートがこぞってカルフのシューズを履きだし、世界的な注目を集めました。
陸上競技用シューズにデザインされた3本ラインのトレードマークを世界的な有名メーカーに上質なウィスキー2本と少しのお金で譲渡したという逸話も残されています。
サイズは国内輸入代理店による日本国内向けの換算の目安となります。(フィンランド本国のサイズチャートと異なる場合がございます。)